2015年2月27日金曜日

越谷いちごタウン いちご工房木村屋 いちご工房ひらかた

studioLULUZUKKY(鈴木だからズッキー!)が越谷の街の素敵なお店をご紹介いたします。
もちろんカメラマンですから、お写真を添えてご紹介しますよ!

今回は特別編ということで、これからの時期におすすめの、越谷市内のいちご狩りスポットを紹介いたします!

甘くて美味しいいちご、いかがですか?


【 越谷いちごタウン 】

越谷いちごタウンは栽培面積約1ヘクタールという、大規模ないちご狩り園なんです。




越谷レイクタウンから車で10分という好アクセス!

駐車場も完備されております。

市が平成25年に整備した8棟のビニールハウスといちご栽培設備を、市内のいちご生産者4軒が借り受け、いちご栽培と農園の共同作業を行い、2015年1月4日にオープンいたしました!








とにかく、規模の大きさに驚かされます。
8棟あり、その日に空いている棟を回りながら食べ歩き出来ます。
あっちのハウスからこっちのハウスへ、わくわくしながらいちご狩り!
各ハウスによって味わえる品種が異なり、いろんな味が楽しめるので、美味しいいちごの宝探しですよ、これは!



味わえるいちごの種類を少しだけご紹介します!



●紅ほっぺ
果肉の中まで赤く、果実はやや硬め。甘みだけでなく酸味とのバランスも良く、コクのあるいちご。
人気があり、最近では各地で栽培されている。

●章姫
酸味はほとんどなく、あっさりした甘さで果肉はやわらかく、大粒ないちご。
たくさんなるので、いちご狩りには欠かせない品種。

どのハウスでも共通しているのが、広い通路と高設栽培です。
ベビーカーはもちろん、車いすの方でも利用しやすい環境が整っております。



座っていちごを食べられるスペースがあり、G棟にはカフェスペースがあります。






甘いいちごの合間にほろ苦いコーヒーはいかがでしょうか?

食べ放題の時間は1時間とたっぷりありますので、ゆっくりいちごを味わっちゃいましょう!
僕のオススメはいちごミックスのソフトクリームです!
何度か撮影会を開催させていただいておりまして、その撮影会のシメに毎回頂いております。本当に絶品!
バニラアイスの濃厚なミルク感と、いちごの酸味がマッチして…星3つです!
いちご食べたのにいちごのソフトクリーム!?って思われるかもしれませんが、生のいちごとは違った甘さがあり、これ絶対の逸品ですよ!
いちご食べて、コーヒー飲んで、いちごミックスのアイスを食べて、またいちご狩り!がオススメのコースです!


生産者の方の愛情たっぷりいちご!


D棟はいちご同盟(下記URL参照)がプロデュース!



可愛い撮影スペースがありますので、ぜひご撮影ください!

http://www.ichigo-doumei.com/tsushin/strawberryterrace/

越谷いちごタウンのアイドル、ストロー君とべりーちゃんです!




ふれあうことが出来る日もあるということです。


とても広くて、たっぷりいちご狩りが楽しめる越谷いちごタウン。

いちご狩りの時間も1時間制となっており、小さいお子様がいてもゆっくりと楽しめます。ぜひ越谷にお越しいただいた際にはお立ち寄りください。

越谷いちごタウンの詳細情報は下記URLにアクセスしていただきましてご確認ください。
http://ichigo-town.com

越谷いちごタウンでお世話になりました、木村友和さんは越谷市内で3つのいちご狩り園を運営されているそうです。



越谷市内でいちご狩り園を運営している木村友和さん
越谷いちごタウンの他に、いちご工房木村屋といちご工房ひらかたといういちご狩り園も運営されているということなので、そちらも撮影させていただきました!


【 いちご工房木村屋 】



大袋駅から歩いて10分という好アクセスの場所にある、いちご工房木村屋。
いちごのマスコットの看板が目印です。

今年で開園10周年ということで、街に愛され続けているいちご狩り園なのです。



入ると、ゆっくりとくつろげるススペースがあります。
かわいらしく彩られた空間です。



越谷いちごタウンと同じように、高設栽培で広めの通路となっており、バリアフリーでベビーカーはもちろん、車いすの方でも安心してご利用いただけます。
車いすの方でもご利用できるお手洗いも完備されております。



品種はとちおとめ、あき姫、紅ほっぺ、彩の香りなどです。

彩の香りというのは埼玉県のオリジナル品種で、バランスがよく、完熟するとかすかに桃のような香りがするそうです。生産が難しく収量が少ない希少品種だそうです。

いちご工房木村屋についてのいちご狩りの料金やシステムなどは以下のURLにアクセスしてご確認ください。

http://www.koshigayakko.com/ichigo-kimuraya/


【いちご工房ひらかた】



武里駅から車で15分のところにある、いちご工房ひらかた。
こちらもいちごのマスコットキャラが目印です。




こちらのいちご狩り園も高設栽培、そして広い通路となっており、ベビーカーはもちろん車いすの方でも安心してご利用いただけます。

本当に、そういった心遣いが嬉しいですよね!

広いハウス内にはたくさんのいちごがなっております。
時期によっては午前中で受付を終了してしまうときもあるということなので、なるべく早めの時間帯のご利用をお勧めします!

いちご工房ひらかたについてのいちご狩りの料金やシステムなどは以下のURLにアクセスしてご確認ください。

甘〜いいちごがいちご工房木村屋、いちご工房ひらかたでも味わえますので、ぜひ越谷にお越しいただいた際にはお立ち寄りください!越谷に、こんなにもたくさんいちご狩りができるところがあるとは知りませんでした。
今回、全部は取材は出来なかったのですが、他にもいちご狩り園がありまして、越谷には全部で9カ所もあるんです。
こちらが越谷観光農園マップです!
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kanko/zenpanannai/kankonouenmap.files/nouen-map2.pdf
ぜひ、越谷にお越し頂いた際には、いちご狩りを楽しんでいただき、お腹いっぱい幸せいっぱい、そして素敵な思い出を作っていただけたらと思います。

2015年2月25日水曜日

エステティックサロン 【 amie 】

studioLULUZUKKY(鈴木だからズッキー!)が越谷の街の素敵なお店をご紹介いたします。
もちろんカメラマンですから、お写真を添えてご紹介しますよ!
おしゃべり好きなズッキーが行くわけですから、いろいろなお話聞いちゃいました!

本日は、美しい女性の味方、エステティックサロン【 amie 】に行ってきました。



新越谷駅西口の目の前、コンビニエンスストアのサンクスさんの隣のビルの2階にあります。

こちらのお店のエステティシャンの茂木さんは、2001年から自宅サロンを経て2004年11月25日に新越谷にセラフ新越谷として3人でオープンされたそうです。
その後、2008年に移転リニューアルオープン。
昨年茂木さんのご友人である園田さんが自宅サロン3年を経て、2014年3月10日に茂木さんと園田さんで一緒にamieをオープンされたそうです。

落ち着いた雰囲気の中でエステを受けられます

イメージの違う2つのお部屋があります
2部屋ありますので、お友達同士でのご利用も可能です。
ウェイティングスペースもありますのでお子様連れでのご利用も可能です。



イベントの多いこの時期!なりたいお肌に変身できる3つのお得なプランをご紹介いただきました!期間限定ですよ!


●おめでとうコース
3,780円(60分)
クレンジング・洗顔・フェイシャルマッサージ
フェイシャルマッサージでお肌の透明感アップ!

●お疲れ様コース
6,300円(100分)
クレンジング・洗顔・フェイシャル・デコルテマッサージ・ヒアルロン酸パック
コリをほぐしリンパの流れを促進、すっきりフェイスに!

●ご褒美コース
8,820円(120分)
背中リンパドレナージ・クレンジング・洗顔・フェイシャル・デコルテマッサージ
背中のリンパを流すことによってリラックス&若返りフェイスに!

ぜひご利用ください!

そして、日本エステティック協会認定エステティシャン、AEA認定シニアエステティシャンの資格をお持ちの茂木伸子さんにお話を伺いました!

鈴木:店舗名の【 amie 】と付けられた理由は?
茂木:【 amie 】とはフランス語で「親友」という意味なんです。しっかりとカウンセリングをさせていただき、お客様の「理想のお肌」に近づけるお手伝いをさせていただく、そして結果をしっかり出してお客様との信頼関係を作りamie(親友)になるという想いから付けさせていただきました。
鈴木:茂木さんと園田さんはどういったお知り合いだったんですか?
茂木:最初は、同じマンションのママ友だったんです。
鈴木:そうなんですか!?
茂木:ですので、お付き合いとしては20年以上になります。もともとはママ友でしたが、
私がナチュラルカラーズエステティックスクールのインストラクターを務めるようになり、園田さんが美をさらに追求したいとのお話から、それならエステティシャンを!ということでスクールを経てエステティシャンのディプロマを取得しました。
鈴木:それで一緒にお店をやる事になったんですね。
茂木:ママでも何かしたい!という思いからいろいろ考え、女性を楽しみ、輝くにはこれだ!と思いまして、エステという仕事を選びました。私の経験を生かしてアドバイスもさせていただいております。
鈴木:エステには女性らしい、女性のためというイメージがありますよね。今では男性でも美意識が高く、エステに通われる方もいらっしゃいますけど。
茂木:メンズエステに関しては、最近行きつけの美容室からオファーがありまして、そちらでは手軽に男性もエステ体験ができます。amieサロンは女性専用ですが、美容室限定メンズエステも行っていこうと思っています。
鈴木:それはいいですね。美容室で体験できるならちょっとやってもらおうかなって思う男性は多いと思いますよ。
茂木:着々とお話は進んでおりますので、近いうちにアナウンスできればと思います。
鈴木:そういったamieの情報はどちらで配信されるのでしょうか?
茂木:Facebookでいいね!をしてただければ、いろいろな情報をお届けできます。
鈴木:僕はエステを体験した事がないのでわからないのですが、どれくらい通うと効果が出るものなのでしょうか?
茂木:1回でも十分に効果が実感できます。
鈴木:1回で変わるものなのですか!?
茂木:特に効果があるのはフェイシャル&デコルテマッサージとマイクロカレントグローブのリフトですね。キメが整ってお肌に透明感が出ます。ぜひママにはstudio写LULUさんでお写真を撮る前にお越し頂ければと思います。
鈴木:それは確かにおすすめのプランですね。エステからの撮影!
茂木:期間限定ではありますが、気軽にご利用いただけるコースもご用意いたしております。
鈴木:これからamieをご利用になられる方々へメッセージをお願いいたします。
茂木:初めて行くエステサロンというのは、やはり多少の不安もあると思います。
amieでは、しっかりとカウンセリングを行うのはもちろん、お客様に合わせたメニューのご提案をさせていただいております。
サロンではお肌がきれいになる事はもちろん、女性が楽しむためのイベントを毎月行っております。
こちらは先ほどもご案内させていただきましたが、Facebookにていろいろな情報を配信しておりますので、ぜひFacebookでいいねをしていただければと思います。


人生を楽しんでいる女性は美しく輝いています。
アットホームな雰囲気の中でゆったりくつろぎながら美しくなれる
エステティックサロン【 amie 】
越谷にお越し頂いた際には、ぜひお立ち寄りください。


エステティックサロン 【 amie 】

越谷市南越谷4−11−16
サン・パサニア201

048-987-5756

定休日:月曜日

営業時間
火〜土曜 10時から19時
日曜 10時から18時
URL:http://www.naturalcolors.jp/seraph/map/amie.html

2015年2月18日水曜日

【 10th STREET LOUNGE CIGAR&JAZZ BAR 】

”ここは、N.Y10番街にある、
或るアパートの最上階
主トーマス・クラウンJr.の書斎です

彼は この書斎を留守中に
友人達が訪ねてきた時のために
開放しておくことにしました

今宵も 主はどうやら旅に出かけ
あいにく留守にしているようです

彼の留守中
昔からの友人である私が
この書斎をご案内し
おもてなしをすることにしましょう”

扉を開けると
トーマス・クラウンJr.が愛するお酒がたくさん並んだ本棚、
シガーケース、
そして優しくJAZZが流れている


彼の書斎は
今日も友人達にとって
隠れ家のような
ゆったりとした時間を過ごすための場所になっている


中二階には
通称「ハバナルーム」がある


古い旅行鞄を利用したテーブル
愛用のソファ


キャビネットの上には
愛用のカメラとタイプライターが
主の帰りを待ち続けている

トーマス・クラウンJr.が愛する「manhattan」と「Romeo y julieta」

彼が好きなお酒
彼が好きな葉巻
彼が好きな音楽が

彼の帰りを待ち続けている
この場所を愛する人と共に…

トーマス・クラウンJr.の友人で
この書斎を案内している
小川真康さん(右)と
チーフバーテンダーの中島雄人さん(左)
10th STREET LOUNGE
CIGAR&JAZZ BAR

tel.048-966-0001
越谷市赤山町2-63-1 2F
OPEN 20:00
不定休
〈URL〉http://10th-street.com



2015年2月13日金曜日

アメカジのセレクトショップ【 bloovar 】

studioLULUZUKKY(鈴木だからズッキー!)が越谷の街の素敵なお店をご紹介いたします。
もちろんカメラマンですから、お写真を添えてご紹介しますよ!
おしゃべり好きなズッキーが行くわけですから、いろいろなお話聞いちゃいました!


本日は、蒲生駅東口から歩いて3分のところにある【 bloovar 】に行ってまいりました。





こちらは、新生児からジュニアまでの洋服や雑貨を取り扱っているセレクトショップです。
アメリカンカジュアルのお店で、店内に入ってビックリ!


とにかく品数が豊富!
ここ、ママの楽園ですよ!





私には1才9ヶ月の子供がおりまして、取材撮影のお仕事でお伺いさせていただいたのですが…
これもいいな!
あれもいいな!
という感じで、普通に洋服を見てしまいました


取り扱いブランドも多く、常時置いてある品数は数えきれないほど
店内を見ればわかります!
本当に物欲爆発です!


通信販売も行っているそうですが、取扱商品の数が多いため、すべての商品を載せてはいないそうです。この商品全部を載せたら、それはそれは大変な事になりますよ…。

遠方の方には通信販売がおすすめですが、僕はやっぱり足を運んでほしいと思います。
いろいろな洋服を手に取って、あれがいいかな?これがいいかな?と悩む時間がいいんです!


ヴィンテージのベルト。子供にというよりも、僕がほしい…。


取材時は冬物から春物への変更時期という事で、冬物が大変お得な価格で販売されておりました。



撮影しながらも90サイズ(自分の子供のサイズ)でいいものはないかと探してしまいましたすいません。

すべての商品を陳列する事ができないので、お洋服のタグに在庫があるサイズが表のように記載されており、洋服の在庫状況がとてもわかりやすいように工夫してあります。

さらに優しい心遣いがありまして、ベビーカーでのお客様でもお買い物しやすいように、通路を広く確保してあるんです。
これ、本当に大事な事ですよね。
子供と一緒に買い物に行くとしても、正直ゆっくり買い物なんてできないんですよ!(1才9ヶ月の息子がいるパパの叫び)
歩けるようになったら、目を離したらすぐにどっかに行ってしまう
抱っこしたままのお買い物なんて、何かの修行のようです
だから、ベビーカーに載せて買い物する。
これ、当然です。
しかし、それを想定していないお店もあり、昔は気軽に入れていたお店に入れなくなったなんて、よくある話です。
こういう気配りって、とても嬉しいですよね。



さらにbloovarのすごいところは、僕も大好きなディズニーキャラクターなどのフィギュア、ホットウィールのミニカーなどのおもちゃも所狭しと飾られており、その手のマニアの方には穴場として知られているのだとか



これは仕入れの状況によりラインナップが変動するので、ほとんどが一点物だそうです。
いや、ほんとにトイストーリーのフィギュアほしいです

撮影を行ったのは2月の中旬でしたが、これからのおすすめアイテムについてもお伺いしてきました!
これからの時期、入園、入学があるので、オリエンテーションで遠足などの機会が増えるのだそうです。
1才9ヶ月の子供しかいない僕にはふむふむな話です。
そこで、必需品となるのがレインコートと長靴です。


小さいお子様って傘を上手くさせませんよね。
うちの子もまだよく転ぶので、傘なんて持たせられません。
となればレインコートしかない!
さらに、リュックなどのバックも、キッズからジュニアまでのサイズが取り揃えられております。



洋服だけではなく、お子様のすべての身の回りのものが揃っている、それがbloovarなのです。

洋服はもちろんですが、こういった雑貨もすべてご自身で買い付けにいっており、自分が納得できるものしか店頭には並べない、本当にオーナーが自信を持ってお届けしたいものが並んでいるのです!

プロの仕事拝見させていただきました。

さて、いつものようにオーナー武藤さんにインタビューさせていただきました。


鈴木:こちらのお店はどれくらいやられているのですか?
武藤:10年やらせていただいてます。
鈴木:10年!かなり長い歴史があるのですね。どういった経緯でオープンされたのですか?
武藤:もともと、メンズ服の買い付けを行っておりまして、何店舗かやるうちに、こういうお店をやってほしいとか、こういう服がほしいなどの意見をたくさんもらう中で、なら自分でお店をやってみようという事で始めました。
鈴木:メンズ服から子供服へ転向というのは大きい変化かと思いますが、抵抗はなかったのですか?
武藤:最初はbloovarでも大人の洋服も取り扱っていたんですが、スペースの問題でなくなってしまったんです(笑)自分にも子供が生まれ、少し心境の変化がありました。子供服の楽しさを知ったというところでしょうか。なのでそこまでの抵抗はありませんでした。

鈴木:店名のbloovarというのはどういった経緯でつけられたのですか?
武藤:bloovarというのは造語で、私が名付けました。幸せの青い鳥をブルーバードと言いますよね。ただ、すでにブルーバードという名前は広く使われており、そのまま使いたくなかったので自分なりにアレンジしました。
鈴木:確かにブルーバードは広く使われてますもんね。
武藤:言いやすく覚えやすい、ロゴにした時、カタカナにした時などのバランスも考えました。愛着のある名前にしたかったんです。
鈴木:何かの名前を考えるというのはとても大変ですよね。ご自身で考えたオンリーワンの店名であれば、インターネットで検索した時とか、確実にヒットしますからね。
武藤:店名については結構考えたんです(笑
鈴木:お子様がいらっしゃるんですね。おいくつですか?
武藤:12歳です。自分の子供もそうですが、オープンして10年にもなると、昔小さかったお子さんが大きくなるんです。お子様の成長に合わせて、徐々に商品のサイズが拡張していきました。今では160までのラインナップがあります。個人経営のお店ですから、柔軟にお客様の要望に応えられるんです。
鈴木:お得意様の心をつかんで離さない秘訣ですね。
武藤:お得意様ですと、予算が○○円だからその予算内でコーディネートして!とか、店内の商品を見るよりも先に、何かいい洋服入荷してない?などの会話から始まる事もあります。

鈴木:すごい信頼関係ですね!
武藤:そういう関係が築けるのも個人経営のお店だからこそだと思います。
鈴木:最大のこだわりのポイントは?
武藤:自分がいいと思ったものを仕入れてお客様に提供するという事です。当たり前の事と思われるかもしれませんが、常にアンテナを張って情報を仕入れ、さまざまなブランドの洋服を見に行き手に取り、流行も取り入れつつも自店舗らしい商品を仕入れてお客様に提供する。お客様からのご要望があれば、希望に見合う商品を探す。いろいろな商品を仕入れておりますが、絶対にブレない部分があります。
鈴木:当たり前のことを当たり前のようにこなすというのも難しいですよね。
武藤:衣食住の中の、ただの「衣」で終わらせたくないんです。これを着たら可愛いだろうなとか、これを着せてどこに一緒にいこうとか想像する、そうやって「衣」を楽しんでいただきたいんです。
鈴木:それわかります!僕の場合写真をやっているので「これを着せて撮りたい!」っていう視点で子供の洋服を選ぶことが多いんですね。先ほどのお話の中にあったんですけど、子供服にも流行があるのですか?

武藤:その時々によってあります。特に流行があるのは女の子の洋服ですね。
鈴木:といいますと?
武藤:時代の流れというか、その時々のアイドルとか雑誌とか、そういうものの影響を受けやすいのが女の子の洋服なんですね。
鈴木:男の子はどうなんでしょう?
武藤:男の子の場合は、恐竜とか電車とか車とか、そういう定番アイテムがあるので、女の子に比べるとそういう影響は受けにくいと思います。
鈴木:なるほど。確かに僕の子供も恐竜とか電車着せてます。
武藤:小さいうちだけですよ。パパとママが服を選べるのは。
鈴木:確かに大きくなってきたら自分で服を選んじゃいますからね。




地元密着型のセレクトショップ「bloovar」は、長い経験の中で磨かれたオーナーのセンスが光るお店でした。
子供の成長は早いもので、すぐに着れなくなってしまう洋服もあります。
でも、一瞬だからこそ僕は可愛い服やかっこいい服を、「お気に入り」を着せてあげたいと思います。
写真をやっているから、なおさらそう考えてしまうのかもしれません。
着れなくなってしまった服こそ成長の証だと思いませんか?
取材当日は、うちの奥さんの許可が得られず購入できませんでしたが、今度家族で行きますっ!
お近くに来た際はぜひ立ち寄ってみてください。
お気に入りのお洋服が見つかるかもしれませんよ!



bloovar
343-0836
埼玉県越谷市蒲生寿町514神谷ビル1F
営業時間:10:0019:30
定休日:火曜日
TEL0489866695
駐車場あり

URLhttp://www.bloovar.com

2015年2月6日金曜日

ダイニング&バー【 喰蔵 kuuzoo 】

studio写LULUのZUKKY(鈴木だからズッキー!)が越谷の街の素敵なお店をご紹介いたします。
もちろんカメラマンですから、お写真を添えてご紹介しますよ!
おしゃべり好きなズッキーが行くわけですから、いろいろなお話聞いちゃいました!

本日は、越谷駅から歩いて5分のところにあるダイニング&バー【 喰蔵 kuuzoo 】に行ってまいりました。


2014年の12月11日にオープンした喰蔵。

落ち着いた雰囲気の店内に、おしゃれなインテリアが並んでいます。
テーブル席のテーブルは、古民家の木材を再利用して作られており、どこか温かく懐かしくて優しい雰囲気です。ご家族でのご利用も可能で、広いテーブル席でゆっくりお食事と美味しいお酒がいただけます。

カウンターも柔らかい木材で作られており、くつろぎの空間を感じさせてくれます。
まだ生きている状態なので反ったりしてお手入れが大変なんだとか。

インテリアからもこだわりを感じられます。

こちらのお店のオーナー黒澤英樹さんは元寿司職人とのこと。
ということで、本格的なお寿司がいただけるダイニング&バーなんです。
魚の買い付けはご自身で行かれているそうです。

さすが魚料理のプロフェッショナルとうならされた一品が、こちらです!

鰹のカルパッチョ。


こちら、大人気のメニューだそうです。
ショウガをきかせたタップナードとの相性抜群!

鰹と言えばたたきを想像してしまう、安直な私です。
このカルパッチョはもちろんイタリアン。
寿司職人がイタリアン!?と思われるかもしれませんが、オーナーはよくスタッフと食べ歩きに行くそうで、イタリアンが大好きだそうです。
自分が得た経験、自分の持っている知識からアレンジされ生み出される料理がいただけるんです!

そして、珍しい一品もいただきました。


ミンククジラのお刺身です。

初めていただきました、クジラを…。
とても柔らかくて、くせもなく食べやすい!
おすすめの食べ方として、まずはお醤油を軽くつけて食べてみてください。
本来の味をまず堪能。
そして、つぎは薬味と一緒に召し上がってください。
最後に、付け合わせのお野菜と一緒にお召し上がりください。
同じ食材であっても違うお料理をいただいているようです。

一皿で何度も楽しめる工夫がすごい!

こちらのミンククジラのお刺身ですが、市場の仕入れ状況によりお出しできない日があるとのことです。
入荷していたら、絶対に食べてほしい一品!!

そして、バーですから、お魚に合うお酒もご用意いたしておりますよ!
おすすめはスパークリングワインのこぼれ升!
よく、日本酒で升の中にグラスを置いて注ぐヤツあるじゃないですか。
それの、スパークリングワインバージョン!

お魚料理には白ワインがよく合うそうで、ご主人おすすめのドリンクだそうです。
赤字覚悟の大サービスだそうですよ!!

お魚料理ばかり紹介してますが、お魚料理だけではございません。
インタビューの時にいただいたんですが、タン元の煮込みというのも超絶品!
4日間煮込んだものをいただいたんですが…舌の上で肉がとろけるんです!
大根も柔らかくて、タンとの相性抜群。

僕はお酒が飲めないんですが、居酒屋が好きなんです。
なぜかというと、こういう一品料理のおいしさが居酒屋にはあるからなんです。
喰蔵には、無限の料理があるのです。

詳しく伺うべく、オーナーの黒澤様にインタビューをさせていただきました!

鈴木:12月にオープンということで、それ以前はお寿司屋さんだったのですか?
黒澤:以前はせんげん台で寿司屋、そのあとに寿司居酒屋をやっておりました。
鈴木:寿司居酒屋!だからこれだけ様々なメニューがあるのですね。カレーもやってますよね。
黒澤:このネパールカレーというのは、寿司居酒屋のあとにカレー屋がオープンしまして、そこのオーナーと仲良くなり教わった、本格的なカレーなんです。スパイスも自身でブレンドしております。
鈴木:自信でブレンドしたスパイスを使っているんですか!本格的ですね。結構辛いのですか?
黒澤:辛さの調節が可能です。
鈴木:オムライスもすごいですよね。酢飯を使うと書いてありますが。
黒澤:それはうちの孫たちにも大人気のメニューです。寿司居酒屋の頃はそれを目当てに通う方もいらっしゃったくらいです。
鈴木:メニューのバリエーションの幅が広いですよね。
黒澤:お客様が望むものを提供したいんですね。メニューに載ってなくても、作れるものなら作って提供しますよ(笑)
鈴木:越谷の台所ですね!そういう気持ちが利用する側にとってはとても嬉しいです。
黒澤:チェーン店だと料理や味を勝手に変えるのは御法度。いつも同じものを提供するのが絶対だけど、そうじゃなくて、お客様が食べたいものを作る。結局は自分が行きたい店を作るのが理想なんです。
鈴木:それができるのが真のプロ!僕らも見習わなくては…。
黒澤:以前、寿司居酒屋の時に、今日は風邪気味だから身体にいいものを作ってと頼まれたことがあります(笑)
鈴木:そういう信頼関係をお客様と築けるのがいいですね。では最後に、ご来店されるお客様へのメッセージをお願いいたします。
黒澤:女性一人でも安心してご来店できる落ち着いた雰囲気となっております。もちろんメニューはありますが、メニュー以外のご希望も可能な限り対応します。ぜひご来店ください。


本物の料理人が料理を提供するダイニング&バー【 喰蔵 kuuzoo 】
長々とインタビューさせていただきましたが、明るくて気さくなオーナーとお話しさせていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
みなさんも、越谷に来た際には喰蔵に足を運んでみてはいかがでしょうか?


ダイニング&バー 【 喰蔵 kuuzoo 】
〒343-0813
埼玉県越谷市越ヶ谷1−10−11
ハラグチビル202
048-940-2086

営業時間
18:00〜翌3:00(ラストオーダーAM2:30)
日曜日18:00〜0:00
定休日/毎週水曜日

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